最近晴天が続きますが朝晩は寒さを感じます。
暖かくなるのは嬉しいですが、體調を崩しやすい時期です。
今日も25℃くらいになれば半袖半ズボンの人を見かけるでしょう。
體はいきなり冷やさない方がいいですよ。
今日もご先祖様を意識して合掌します。
【いつもありがとう・ありがとう・ありがとう】
今日の院長の独り言
【基本他人は変わらない。】
よく【人を変えるより自分を変えなさい」って話があります。
それはそうだと思いますが、何とかしてあげたいと考えると相手に変わってもらうしかないと考えてしまいます。
相手にとって良かれと思い込み、相手に押しつけがましいと思われれば、かえって有難迷惑なのかもしれません。
先日久しぶりに母親の施術をしてきました。
1ヶ月半ぶりでした。
本人も
前回いつ施術をして貰ったか?
私の休院日も忘れてしまったのか?
初めは不平不満をタラタラと言われ、ちょっとしたプチボケ状態のようでした。
感情をコントロールできないようでした。
そして今飲んでいる薬の状況を確認すると
初めは何も飲んでいないと・・・・言っていましたが、
本当かどうか再度確認すると!
コレステロールの薬は止めた。
血圧の薬は飲んでいるということが分かり、施術をする時には必ず、血圧の薬は認知機能に問題を招くから止めた方がいいと伝えます。
毎朝の恒例の血圧チェックで、老若男女問わず嘘である130/85(今では女性120/80に変更へ)という脳に刷り込まれた基準値を妄信し、基準値からオーバーしていれば不安になり薬を飲んで安心するという負の連鎖を行なっているようでした。
朝の血圧の数値を見ること、血圧を下げる薬は止めてもらいたいのですが、計測し始めたり飲み始めると生真面目な日本人は止めることの不安から抜け出せないのでしょう。
不安が先行してしまえば【自分を変えよう】とはしないのです。
母の年齢、年齢82歳
質問してみました。
【なぜ同年代もしくはそれ以上の世代で、頭もはっきりしていて、足腰丈夫で自力歩行でき、元氣な人達がいるのに、あなたは違うのでしょうか?】
出てきた答え
【自分が年を取ったから】
【周りの人も似たり寄ったり】
【丈夫な人はもともと生まれ持った体質や素質】
だそうです。
【自分には非がない】と言いたいのでしょう。
【お祖母ちゃんも、叔母さんもみんな同じ状態だった】【体質的に遺伝だ】と言いたいのでしょう。
人は【體・考え方・命】から出来ています。
考え方が変われば周りの環境も変わってくるのですが、相手を変えることは難しいのでしょう。
私の課せられた使命は、
【少しでも施術で體を楽にしてあげること】のようです。
だから、後は見守るだけでしょう。
年を取れば思考が悪くなるようです。
誰かに頼る、依存すると身體機能は最小限にしか動かさなくなります。
これが【人間なんだ】と思います。
私は自分がこれから先どうするかを考えて生活をしていくようにします。
母の施術後は、
思考もハッキリし、感情の起伏も無くなり、動きも良くなりました。
體の調整をすれば心も調整できるのは明らかです。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
ゆうてんじ接骨院
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