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これは、い肝ぞう



今日もブログを読んで頂きありがとうございます。

GWももうそろそろ終わりのようです。

日々楽しく過ごすにはどうしたら良いかを考えることが大切ですが、世界の状況、日本で起こっていることに目を向けなければ、今後の幸せは得られないと感じます。

何か変なことが起こっていることに氣が付いて下さい。

今日もご先祖様の存在を意識して合掌します。

【いつもありがとう・ありがとう・ありがとう】

 

今日の院長の独り言

 

【脂肪肝って知っていますか?】

 

健康診断を受けると【脂肪肝】であると指摘されることがあります。

 

最近では、男性女性関わらず指摘される方は多いのかもしれません。

 

脂肪肝は、

肝臓の周りに脂肪がついて、

【フォアグラ状態】

 

フォアグラを作るには、

餌を強制給餌にてたらふく食べさせて、首を動かす以外、いっさいの運動させず肝肥大するように太らせ飼育するのです。

かなり酷い状態です。

 

脂肪肝は、

血液の数値でも判断できますが、超音波エコーで肝臓の周りが白っぽくキラキラした映像で見えます。

 

20~30年前の健康診断では、それ程【脂肪肝】に関しては重要視されてきませんでした。

要するに、體にはそれ程悪さをしないと考えられていました。

 

でも内臓脂肪ですから健康には害があると考えるのが当たり前なのです。

 

私も以前は【脂肪肝】であると診断されたことを思い出します。

その時の食餌は、殆どが外食であり、出来合い物が多く、食べたい物を食べ、手っ取り早い物を食べ、甘い物はコンビニスイーツと言う具合に、口に入れば何でもよかった日常がありました。

 

今では脂肪肝は、症状が進行し重症度が増せば命にも関係していると言われています。

最悪、【肝硬変からの肝がん】です。

 

アルコールの摂取有無にかかわらず、今では非アルコール性の方が多いのかもしれません。

【非アルコール性脂肪肝炎 NASH(ナッシュ)】

症状の原因として、精製された食品(糖質)の取りすぎによるもの!が考えられます。

 

體重を減らしてもなかなか減らない脂肪肝

糖質の摂取を抑えたバランスのよい食餌の見直し・適度な運動・頻回食や血糖値スパイクを起こさないように日頃から工夫が必要です。

 

お腹がグーッと鳴ったら【腹が減った】のではなく【血糖値が低下】したと思って下さい。

そこで糖質の多い物を食べると血糖値が急上昇し、血糖値スパイクを起こしやすくなります。

 

血糖値スパイクで血管壁を傷つけることで、様々な症状を引き起こすことになります。血管壁が傷つけば血栓ができます。

 

血栓が飛べば、脳梗塞・心筋梗塞などの脳や心臓に支障が起きるようになるのです。

また糖尿病や脂質代謝異常・高血圧など様々なリスクがあるのです。

 

直ぐには症状が出ない脂肪肝

無視しがちですが、放置はダメですよ。

 

今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

ゆうてんじ接骨院

 

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