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仙骨座りしていませんか?



毎日の氣温差が氣になります。

早朝と夜は肌寒い、日中は心地よいか少し暑い。

やはり體を冷やす人が多いようです。それに伴う體調不良!

自己管理は大切です。状況に応じ、體を温めましょう。

いつもの時間に起床し今日も元氣で一日を楽しみます。

今日もご先祖様を意識して合掌します。

【いつもありがとう・ありがとう・ありがとう】

 

今日の院長の独り言

 

【仕事のスタイルは様々です。】

 

職業と言っても様々なスタイルがあり、

その職業に就けば體を慣れさせなければなりません。

 

4月は、そういった意味で新入社員や新入学、転勤先などでその状況に応じた體を作らなければならない時期です。

 

この変化は體にとってとても辛く感じるかと思います。

でも何とかして體を慣れさせないと生活ができないので、ちょっと無理をしてしまう期間が長いのです。

 

私も以前は様々な職種で働いていた経験があり、

その時々で體を慣れさせるには結構な時間がかかりました。

 

一番大変だったのが、変則な勤務体系に宿直ありの仕事でした。

仮眠時間は3時間程度、仮眠できる時間帯も日によって違います。

 

食餌も無頓着にコンビニ・ファストフードが大半でした。

 

この時は多くの時間を座って過ごしていました。

何かあれば現場に向かい、作業をするという感じでいつも忙しいという訳ではないのですが、特殊な知識を覚えなければならないことと、変則的な事に慣れるために、かなりの時間を要したのを記憶しています。

 

そして長い時間座っていると無意識に自分にとって楽な悪い姿勢を取るようになります。

 

PCの画面とにらめっこなので、常に首が前に出て背中が丸まり、背中のちょうど丸まったトップの位置に椅子の背もたれが当たるような感じ、そして骨盤が後傾していることで仙骨座りになり、筋肉に癖が付いてしまうのです。

 

そうすると立ち姿勢も猫背もしくは首が前に出た状態の姿勢、骨盤は後傾で踵重心の出来上がりなのです。

 

その体形の状態で、仮眠などで慣れていないソファーで寝たりして、寝返りをうてない固まった状態の寝方により、何かの拍子で起床時にギックリ腰や寝違えや手の痺れ、坐骨神経痛などの症状が現れてくるのです。

 

やはり症状の原因は、日頃から自分で作っていることが多いようです。

 

世間一般的な仕事はPCと座り仕事が多い世の中です。

長時間座り続けると死亡リスクは上がります。

 

しかも姿勢の善し悪しで様々な症状を引き起こす可能性が出てくるものです。

座っている時間が長ければ、少しストレッチしたり捻じってみたりして體の状態をリセットする事をお勧めします。

 

前屈して裏ももが張るようでしたら、背中が凝り固まっている状態です。

自分の體の状態を確認してみて下さい。

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

ゆうてんじ接骨院

 

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