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今日もブログを読んで頂きありがとうございます。

 

今日の院長の独り言

 

【知らないことは正せばいい】

 

誰にでも知らないことはあります。

長年勘違いして、そのまま信じ込んでしまうことも多々あるのです。

 

以前、私はビルの管理の仕事をしていた時、

日々の点検の一部で国が定めた水質基準に対し点検をし業務をしていました。

 

この時は【何も考えず】そう言う基準だからと疑いもしませんでした。

殺菌消毒のためにある一定量の塩素(次亜塩素酸ナトリウム)がなければならない。

 

でも、その塩素量は世界基準に比べて10~20倍の量を添加するのです。

塩素のニオイがしないギリギリの量

 

この基準は戦後のGHQから指示されたことで、

70年以上もそのまま変えずに行っているようです。

 

塩素を含んだ水は遠方に行けば行くほど濃度は薄くなります。

薄くなれば途中で再度添加するのです。

 

例えば

【○○が丘】などという地名のある地域は濃度を濃くする場所でもあるようです。

 

最近は日本の水が危ないと言う話題があります。

 

普段、水の使用は何も考えず、当たり前のように蛇口を開ければキレイな水が出てくると思っています。

世界では日本のような99.9%の普及率の環境で飲料として水が出てくることは稀なのです。

 

生活をし、水を使い水滴を放置しておくと

【白く硬くこびり付く現象】になることは知っていると思います。

 

これを世間一般では【カルキ】と呼んでいます。

でも、これは間違った一般的常識のようです。

 

塩素の種類

次亜塩素酸カルシウム

次亜塩素酸ナトリウム

液体塩素

 

カルキとは、次亜塩素酸カルシウムのことであり、現在は次亜塩素酸ナトリウムを使用しているため、白く硬くこびり付く現象はカルキではなく、単なる【水垢】なのです。

水垢は、水質に含まれている鉱物の結晶(マグネシウムなど)なのです。

 

【次亜塩素酸カルシウムはどのようなものか?】は、恐らく記憶の中にあると思います。

 

小学校の時の学校のプールのニオイです。

 

體を消毒するために入る、腰くらいの深さのある浴槽

昭和世代は記憶に残っていると思います。

 

次亜塩素酸カルシウムは今では使われていません。

 

でも、今現在は次亜塩素酸ナトリウムが水の殺菌として使われているのです。

水道水を飲料水として摂ることは體にとってとてもリスクがあるのです。

 

水道水を飲み水にするなら目に見えない物質を浄水してからにしましょう。

沸騰させれば、温度が上がるにつれ塩素濃度が上がります

  

今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

ゆうてんじ接骨院

 

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