雨が続き、氣温もあまり上がらず、晴れ間があったり少し暖かくなったり寒くなったり、桜は咲いていますが春らしい感じはない上旬です。
天候の影響で咳をしたり、クシャミを連発する人、風邪を引いてしまった人、體調のすぐれない人、数多く見受けられます。
體調が悪くなるのは必ず理由があります。
それはちょっとした不注意で免疫力が低下したからです。
今日もいつもの時間に起床し朝のルーティンを行なうことで振動数を上げました。
ご先祖様を意識して合掌します。
【いつもありがとう・ありがとう・ありがとう】
今日の院長の独り言
【何でも氣ですね!】
あなたは【氣(気)】と言われて何を想像しますか?
【気】と【氣】
何が漢字に込められているのでしょうか?
中の【メ】と【米】
【メ】は〆る(しめる)
終わりにする。殺す。
【米】こめる=心を込める
米にするには八十八の工程を踏む。
四方八方に広がる。
どちらの漢字を使うかです。
【氣】とは何でしょう?
元氣・やる氣・氣持ち・氣力・氣候・氣功・勇氣・活氣・病氣・浮氣・惚氣(のろけ)・朧氣(おぼろげ)など・・・・
氣の付く漢字は多いものです。
氣とは、
簡単に言ってしまえば【動植物の持つエネルギー】です。
では、
人間のエネルギーは何処で作られるのでしょう?
エネルギーが枯渇してしまえば體内の【氣】と言うエネルギーは減ってしまったり、滞ってしまったりします。
細胞の中にはミトコンドリアがあるのは知っていますよね?
ミトコンドリアでATPを産生しエネルギーとして體を維持しているのですが、年齢と共にミトコンドリアの量が減ってくればエネルギー生産量は減るのです。
だから、徐々に體力が無くなり回復に時間がかかり、年老いていくのです。
そしてその他、
氣力が落ちてしまうものとして、感情やストレス左右されることもあります。
氣力が落ちれば、疲れを感じます。
疲れを感じれば背中が丸くなったりして、體全体で寂しそうな雰囲氣を醸し出している状態になります。
誰しもがそのような経験を1度はした事はあるはずです。
疲れ果ててしまえば寝て體力の回復を図ったり、食事をして體力を回復させたり、運動で氣を紛らわせたりして色々な場面で【氣】と言うものを無意識のうちに感じ取っているのです。
不安や恐怖だけでも【氣】は削られ、滞ります。
人生不安や恐怖に思って過ごしても何も意味はありません。
不安や恐怖を考えるのであれば、目の前の現実に目を向けることです。
今自分自身はこの現実を生きていることに目を向けるのです。
目の前の現実は自分自身で作り出していることを理解するのです。
そして【氣】を意識し、しっかりと持つことで人生の荒波は越えられるのです。
姿勢が丸くなってきたら、姿勢を少し意識して正してみて下さい。
人生前向きになれますよ。
今の自分の氣を感じ取り前を向いて歩きましょう。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
ゆうてんじ接骨院
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