毎日一日をどのように生きるのか!?を自分自身に問います。
【自分さえ良ければ】と言う考え方はNGであり、利他の精神は必要です。
誰かのために何をしてあげられるか!
今日もそんな事を考えながらご先祖様に合掌致します。
【いつもありがとう・ありがとう・ありがとう】
今日の院長の独り言
【何でも丁寧なのがいいね。】
丁寧にしようと思わなければ、何事も疎かになってしまいがちです。
折り紙だって丁寧に縁を合わせればキレイに出来上がるのと一緒であり、字をキレイに書こうとすればその人の真意が伝わり、耳を傾ければ虫の音が心地よいものと感じ取れ、そんな様々な感覚、丁寧さを持てるのも日本人だからなのかもしれません。
何でも丁寧なのが心が清められ洗われます。
日常生活で自分自身を清める動作があります。
それは
【掃除・料理・入浴】
掃除は、床を水拭きするとこびりついた固定概念が祓われます。
皿を水で洗う行為も同じことです。
また便利グッズを使うのではなく、雑巾で床面を拭くという単純作業ですが、體の使い方で筋肉痛や関節が痛いなどの普段から使われていない部位が出てきます。
これも怠けている筋肉や関節に刺激を与えるには必要な行動なのです。
料理は、他の命を頂き家族を生かす食事に交感する行為なので丁寧に調理し命を頂くことに意識を向けることが大切です。いわゆる【祭祀】です。
手軽なものには【感謝】を忘れてしまいます。
入浴は、體に溜まった【穢れ】を洗い流す意味を考えれば、シャワーでサッと流しただけでは穢れは落ちないことを考えて下さい。
いわゆる【禊】
湯船に入るとホッとして心が落ち着く感じがあると思います。
これは心が清められているのです。
掃除をしない
料理を作らない
入浴しない
これらは【面倒くさい】の一言で片づけられてしまいがちです。
自分自身を清めるためには、日本人としての必要な考え方や動作であります。
これが日本人たるものの考え方です。
簡単なものだけで物事を済ますのは日本人としての精神性に欠けてしまいます。
自分自身の思考や動作をもう一度見直してみてはいかがでしょうか?
人は完璧な人はいません。
完璧になろうとせず、考えて行動するだけでいいのです。
【他人がどうかではなく、自分で考え行動する。】
これが大切なのです。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
ゆうてんじ接骨院
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