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前屈をしよう



毎日同じ時間の起床でリズムを作ります。

前日の何かしらの影響で、翌日不調になることもあるが、動ける體であれば何の問題もないのです。冷静に自分自身を確認することが大切です。

今日もご先祖様を意識して合掌します。

【いつもありがとう・ありがとう・ありがとう】

 

今日の院長の独り言

 

【前屈が出来ないと将来的に大変かも!?】

 

人の動作で【前屈】は意識的にすることは殆どありません。

でも、少し前かがみになる姿勢をとることはあります。

下の物を持ち上げたり、下にものが落ちた、落とした時に膝を曲げながら動作すると思いますが、足を真っ直ぐの状態では行わないのです。

 

それは物を拾う時になど、重さによりますが腰に負担がかかるから無意識に腰だけの動作しないと思われます。

 

意外に前屈が苦手な人は多いはずです。

體の柔らかい人は床までペタッと手が届くでしょう。

 

お腹の出っ張りが邪魔をしていたり、腰周辺部の筋肉の緊張、背中の緊張、裏ももの緊張など、人によっては筋肉の緊張度合いが違うため、普段使う筋肉が偏ることによって體が右左に歪み、前屈をするのに支障が出ていることもあります。

 

前屈は

足を揃えて立ち、膝を曲げず、股関節から曲げ、両手を床方向に伸ばし、體を前に倒す動作

 

床面から指先が20cm離れていれば、将来的に體の不調を伴う可能性が高くなります。

 

人間はある程度正常可動域をキープしたいものです。

出来れば床面に指・手が付くことです。

 

それが健康であるためのリスクを減らす身体作りの1つの考え方だと思うからです。

 

年をとれば年々體は硬くなり、思うように動作できなくなってきます。

そうならないためにも、まずは【前屈】を出来るようにしましょう。

 

足を揃えた状態で立ち、股関節から曲げ、指先が床面に付くことです。

ポイントは、

初めから背中を丸めないこと

 

前屈が出来ないことを放置すれば、ヘルニア・心筋梗塞・脳梗塞など罹りたくない症状に見舞われる可能性が高くなるのです。

 

體の歪みは立ち姿勢から解ります。

歪みが酷いと體調に影響がとても強くなります。

 

前屈は毎日コツコツと呼吸を意識しながら行うことが大切です。

息を吐くときに伸ばす。

 

準備運動として

左右の硬いと感じる足の指を予め柔らかくするように動かしてから行ってみて下さい。

 

今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

ゆうてんじ接骨院

 

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