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あなたの歪みはどの程度?



定時の起床で目覚めはいいです。

最近異常に寒さが増します。

本日は休院日ですが、朝から瞑想等のルーティンを行ない、朝日を額に受け氣持ちよい一日になることを確信しました。

今日の天氣を確認するため空模様を伺います。

朝日がキレイであれば今日も心は弾みます。

ご先祖様を意識して合掌します。

【いつもありがとう・ありがとう・ありがとう】

 

今日の院長の独り言

 

【自分自身のことって意外に氣が付かないものです。】

 

体=死人に使う字体

體=生きている人に使う字体

 

多くの方は、痛みが出た・体調不良になった時に初めて自分自身の體の事を心配し向き合おうとし始めます。

 

大病をしてから自分の體の事を考え始めるのですが、それまでに何かしらのサインや不調が定期的にやってきたことは知っていても、それが何であるかの分析はしないものです。

 

大病して後遺症が出てしまえば元に戻すのに時間がかかり、生活も一変してしまう可能性があるのです。

 

人は年齢を重ねて行けば、いずれ骨格の歪みは長年かけて形成されてきます。

 

そして、鏡を見て骨格の歪みに氣が付くことが出来れば、それを治したいと考えるのですが、どうして歪んだのかを考えず、整體を受ければ直ぐに良くなるという錯覚を起こすようです。

 

ボキボキすれば治る

ちょっと揉んで貰えば治る

ストレッチすれば治る

そんな簡単なものではないのですが、簡単に考えがちなのです。

 

骨格の歪みは普段からの生活習慣の中で発生するものであり、ちょっとやちょっとでは治る事はありません。

 

最近、鏡を見て歪みが大きく感じられる場所

 

それは

 

【胸郭(きょうかく)】

 

肺や心臓を守っている肋骨で覆われている場所です。

胸郭の一番重要な役割は【呼吸】です。

 

どのように胸郭が歪んでいるか!?

チェックしてみましょう。

 

左右の鎖骨の位置が違う

寝た時に左右の胸の高さが違う

左右の肩の高さが違う

触れた感じ肋骨が凸凹

肋骨が広がっている

背骨の側弯傾向

 

殆どが長年の筋肉の過緊張により片側に引っ張られているアンバランスな状態。

また筋肉の鍛え過ぎによるものや日頃からの精神的な事も大きいように感じられます。

 

精神的な事で心配事が増えれば、人間の性質上、體は丸くなることで、胸郭の動きが悪くなり呼吸も浅くなります。

そしてその周りの筋肉は伸縮が悪くなります。

 

長年、そのような状態であれば筋肉の動く範囲が狭まります。

そして胃の不調も絶えず起こり、胃薬が欠かせなくなったり、逆流性食道炎などの胸焼けがあったりしてしまいます。

 

その殆どが不良姿勢によるもの

人は【猫背】で生活していることが多いのです。

 

最近丸くなっている人多いですねぇ~・・・・

 

猫背・・・・

想像してみて下さい。

猫は丸くなっていても、丸い状態で居続けません。

必ず動作する時にすることは【伸び】をします。

 

でも人間は丸くなった姿勢のまま生活し続けます。

丸くなった状態では、万歳もキレイに手が上がらなくなり、腕を上げる動作に痛みを感じ始めます。

 

そして、たまにはストレッチと思い、簡単なストレッチをするとで筋肉が攣ることがありますが、それは普段使われていない筋肉が伸びるからなのです。

 

多くの方は筋肉が攣りそうになるから、その動作をしない方向に考えます。

そうするのではなく、徐々に初めは無理のない範囲で伸ばしていくと體は徐々に伸びてゆき、動かすのが楽になり、骨格の位置も少しずつ正常に戻っていきます。

 

するかしないかは本人次第ですが、

體の歪みのある方が多いことは間違いありません。

 

整體は體の機能を回復させるお手伝い(キッカケ)にすぎません。

後は日頃からの體の使い方、心の持ちようが重要なのです。

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

ゆうてんじ接骨院

 

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