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調子に乗ってケガした時



早朝から救急車のサイレンが響きます。

定時5時頃の真っ暗な時間帯の起床です。

動ける身体であることを確認し、今日の不調箇所をチェックします。

そして今日も興味あることを知識として取り込みます。

ご先祖様との繋がりを意識し合掌します。

【いつもありがとう・ありがとう・ありがとう】

 

今日の院長の独り言

 

【痛い部分は動かすことで改善することがある。】

 

毎日自分の身体の調子を確認していれば、誰しも必ず不調な箇所はあります。

 

ケガをしたなどの症状が完治するまでの行程に【炎症期】があります。

 

炎症している部分は、自分の身体が一生懸命に身体の修復をしているのです。

炎症していれば、赤く腫れ上がり熱を持っています。

 

視覚でも触覚でも分かります。

 

そして【動かすのも痛い】

動作痛がある!

そんな状況です。

 

動かして治す時期は

炎症期が治まってからです。

 

炎症が治まった時の痛さの目安、感覚的なものは

皮膚が腫れていない、赤くなっていない状態で、可動域制限があったり、張り付いている感じ、左右差が感じられたりする時に動かして治す時期と判断して良いと思います。

 

動かす時は【ゆっくり】痛い方向に動かすことが改善する方法です。

炎症が治まれば、ケガや痛めた部分は癒着します。

 

また手術痕(瘢痕)も癒着するため、よく内部組織をマッサージしたり、伸ばしたりして癒着を解消してあげる方がツッパリ感が無くなるのです。

 

そして身体は少し楽になるはずです。

 

想像してみて下さい。

人間は全身タイツを履いているようなものです。

 

だから、何処かに癒着など歪みを生じ、可動域制限があれば、その部分が動かず引っ張る傾向にあるため、他の部分の不調も出てくることが多いのです。

 

その不調や痛めた部分を解消することで別な不調な箇所も解消されることにも繋がるのです。

 

例えば

捻挫をしたり、股関節が痛く感じたり、膝の痛みを我慢していたり、一度何処かに炎症を生じ、動かすのが痛いと感じているのであれば、ストレッチで結合組織を伸ばし、痛く感じている周辺の神経にアプローチしてあげると日に日に良くなっていくものです。

 

ポイントは

無理はせず、様子を見ながら徐々にゆっくりと日数をかけて行うことが最善です。

 

今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

ゆうてんじ接骨院

 

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