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食べ物で病氣は治る。



昨日は【令和能登半島大地震】

被災者の無事を祈ります。

今日も正月に遅い起床はせず、いつもと同じ・・・・

これが氣分がいいのです。何かをすることがあるから起床できる。

自分のリズムを作るのが日々の努力です。

今日もご先祖様の存在を意識して合掌します。

【いつもありがとう・ありがとう・ありがとう】

 

今日の院長の独り言

 

【旬なものは美味しい】

 

日本には四季があり、その時々で旬な食べ物があります。

日本人の身体にはその時々の旬な食べ物を摂ることで体調を整え、活力や人間の持つ感覚を養うことが出来ます。

 

何を食するかは自分で決めますが、食べ慣れないものには抵抗がある人が多いと思います。

そのため、多くの方は簡単で安いものを手軽に食べる選択肢を好み、味覚を衰えさせているのも事実です。

 

旬な食べ物を食べるときには、手間がかかったりします。

この手間を【面倒くさい】と言ってしまうようでは、感性が磨かれません。

 

また日常の口癖のように【何でも面倒くさい】と言ってしまえば、人間生活を行う上で体験し成長することが出来ません。

 

例えば、

 

今旬なもの

【大根】

最高に美味しい時期です。

 

張りのある葉の部分には栄養価が高く、醤油・みりん・酒・鰹節で調理すればご飯のお供にもなります。

余すところなく食べれるのです。

 

大根とショウガをすり下ろし、少々の醤油とお湯(三年番茶)を入れれば【第一大根湯】で身体は温まり、内臓の調子を整えてくれます。

そして風邪にも効果的!

 

また大根をレンコンに変えれば【咳止め効果】のあるのです。

 

そして簡単な顆粒出汁ではなく、昆布や煮干し、ホタテなどの乾物で、じっくりと出した出汁を使い、大根に味をしみこませれば味覚も養われ、素材本来の本当の旨さを体感できます。

 

そして味覚を養うことが出来るのです。

 

大根の酢漬けにすれば、箸休めの一品にもなります。

酢が嫌いな人も多いのですが、本当に美味しい酢を食べていないからです。

 

こうした一手間を惜しむことで本当の旨さは分からないのです。

本当に人間として生活する上で勿体ないと思います。

 

簡単で手間のかからない食事では、五感が養われませんよ。

 

せっかく日本人に生まれ日本語を話すのですから、日本人としての感覚を大切にしてもいいのではないでしょうか?

 

大峠が近いです。

色々なことに目覚める時期が来ています。

 

これからは日本人としての感覚を大切にするには、どのような行動をするのが一番なのかを考えてみてはいかがでしょう。

 

今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

ゆうてんじ接骨院

 

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