今日も定時の起床で氣持ちよくスタート!
自分の取り巻く環境は自身が作っているものです。
氣持ちを穏やかに保つことで自分が望む環境になってくるのです。
自分がどうしたいかを常に心がけ望む未来を進みたいものです。
今日も見えないご先祖様を意識しながら合掌します。
【いつもありがとう・ありがとう・ありがとう】
今日の院長の独り言
【健康診断って必要だと思いますか?】
社会に出て、例えば会社員であれば企業内で定められている健康診断があります。
会社側が全額、もしくは一部負担をし、従業員の健康管理をする名目で半強制的な仕組み。
【早期発見早期治療】
聞こえはいいです。
昔から耳障りの良い言葉で【しなければならない】と刷り込みをしているのは事実。
【より多くの病人を作るシステム】とも言われています。
健康診断で多くの人は、そこに書かれている数値で一喜一憂します。
そしてその基準値に収める努力のため、健康診断間近1~2週間、もしくは1ヶ月前から食事制限をしたり、運動をしてみたりします。
普段の生活習慣での数値を見ようとしないのです。
年1回の催し物!
数値的にクリアしたらO.Kであり、一安心なのです。
最近よく耳にするのは
【LDL】【悪玉コレステロール】が高いので、基準値内に収めたい。
【悪玉】というネーミングで【不必要】と思わせる。
悪玉なんてなく、身体には必ず必要なもの。
不必要なものは身体から排除という考えになってしまいます。
身体は常に恒常性機能を使い、一定の状態に保とうとしています。
何かしらの状況に応じ、理由があり数値が高くなったり低くなったりしているはずです。
【自然に体内でバランス】を取っているのです。
それを無理に薬でコントロールさせるようになれば、身体はいずれ機能しなくなるのです。
一時的に飲む薬は良いとは思いますが、依存して飲み続ける薬は必要ないと考えます。
あなたの身体は、普段からの食事の仕方、運動、嗜好、ストレスなどから作られています。
健康な身体を保つためには、出来るだけ不必要なものを身体に取り込まないことです。そして数値に惑わされないことです。
【医原病】と言うこともありますので、病院で言われるがまま指示に従えば、病院に行くことで病氣になることもあるのです。
痛み止めの薬は【依存性】がありますよ。
常に飲み続けるものではありません。
不安解消のための薬も必要ありません。
コレステロールの薬で眠れなくなり、眠れないから睡眠導入剤、薬で胃の調子が悪いから胃薬を常用するなど、薬に頼りっぱなしになるのです。
それでも不安だから健康診断で病氣を見つけたいですか?
健康診断は自分の普段の状態を理解する把握するには良いかもしれません。
でも受信するためには、普段通りの生活をして健康診断を受け、数値で一喜一憂することなく、自分自身の生活の在り方を常に改善していけばいいと思います。
その場しのぎの数字だけの健康診断は、考え方としては危険だと思います。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
ゆうてんじ接骨院
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