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形が変わってしまう前に



寒さが厳しくなってきました。

5時頃の起床は躊躇してしまいがち・・・・もっと布団の中で・・・

人にはリズムが大切です。

リズムが狂うと一日が狂い始めます。

一日無事に終えることの大切さを知ることだと思います。

明日はちゃんと目覚めることが出来るとは限らないからです。

今日も見えないご先祖様を意識して合掌します。

【いつもありがとう・ありがとう・ありがとう】

 

今日の院長の独り言

 

【骨は変形してしまえば元には戻すには大変ですよ】

 

痛みや不快症状に対して【我慢】する方が多いようです。

動けるから少し我慢すれば何とかなる・・・・昭和世代の【根性論】なのかもしれません。

 

骨は何故歪むのか?

それは筋肉の影響です。筋肉には拮抗する筋肉があります。

伸ばしている筋肉があれば、縮む筋肉もあります。

 

その拮抗した筋肉のいずれかが衰えてしまうとバランスが崩れます。

片方だけが強くなれば骨はたわみます。

 

年数をかけて真直ぐなものが曲がってくるのです。

 

誰しも痛みや不快症状の閾値を超えると病院に行きます。

痛みさえ少し治まれば、様子を見ながら薬で治療

 

湿布さえ貼っておけば安心・・・・

だから常に身体には多くの湿布が貼っている方が多いようです。

【痛い場所には湿布】

 

所謂、湿布宗教ですね!

 

やがて、徐々に症状は慢性化し、関節や骨に変形などの症状が出てくることがあります。

 

O脚がその例です。

O脚であれば、放置し酷くなれば年齢と共にガニ股歩きになってきます。

 

たまに街で見かけることがあります。

 

この症状が出てくる方は

東洋医学で言う【心包経絡】が滞り弱ってくる傾向にあります。

要するに生殖器などの不具合・弱い傾向があるようです。

 

極度のO脚では、速くは歩けず、歩行困難にもなります。

そのため、膝に痛みを伴えば変形膝関節症と言う症状名も付く可能性があります。

また股関節に痛みを感じれば変形性股関節症と診断されるでしょう。

 

どの部分でも変形してしまえば元に戻すことは困難になります。

変形してしまわないうちに、自分の身体の状態を確認しメンテナンスすることが大切なのです。

 

もし今、痛みや不調のある部分があるのであれば変形する可能性はありますよ。

放置したらダメです。

 

ただ単に薬で痛みだけを誤魔化すこともダメです。

自分自身の身体の特徴を知ることが大切です。

 

出来るだけ早く症状を取れるように努めましょう。

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

ゆうてんじ接骨院

 

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