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柔軟性ありますか?



今日も一日楽しくしたいのでスタートから氣持ち良く5時頃の起床!

そんなこんなでいつもと同じルーティンでスムーズに過ごします。

何があっても動じない、そんな日本人の精神を持っていたい。

人それぞれ流れがあり、その流れを感じることをしたい。

人生において正解不正解はありません。

全て神に身をゆだねることが大切なのかもしれません。

見えないご先祖様を意識して合掌します。

【いつもありがとう・ありがとう・ありがとう】

 

今日の院長の独り言

 

【太もものストレッチは重要です。】

 

季節柄冬になれば、ますます運動不足になりがちな日々

仕事に追われ、家事に追われ、様々なことに追われることで、自分の身体の状態を疎かにしてしまうのではないでしょうか?

 

日々パソコンでの作業が多く、拘束時間が長ければ、動く動作は限られています。

 

そして自分の身体に対して意識を向けずにいると、本当に長時間座っている姿勢はリスクが高いのです。

 

そのリスクとは

死亡リスク

腰痛リスク

全身の不調

 

想像してみて下さい。

椅子に座っていると、常に裏ももには座面が接し裏ももを圧迫します。

ちょうど裏ももには大切な太い【坐骨神経】が通っているのです。

 

当然圧迫されれば筋肉の血流が悪くなり周りが硬くなるため、坐骨神経にも影響が出ておかしくないのです。

神経と血管は並行に走っているのです。

 

これは考えれば理解できるはずです。

 

いずれお尻あたりに違和感や痺れ

日が経てば次第に足先まで怠さや痛み、痺れ、違和感などが強度を増し、波及し症状が悪化します。

 

そうすると思いつくのが【薬や湿布】で何とかしようと思うようになります。

 

それでも良くならなければ、ある程度日にちが経ってから整形外科に行くようになります。

殆どがレントゲンでは問題なく、様子見と言う形になるのではないでしょうか?

 

解決策の一つとして

まず違和感を感じてきたのであれば、

薬や湿布に手を伸ばす前に【ストレッチ】しましょう。

 

殿筋ストレッチ

開脚ストレッチ

内転筋群ストレッチ

腸脛靭帯ストレッチ

大腿筋膜張筋ストレッチ

 

痛みや違和感などの症状が出ていれば、必ず可動域制限が出ているはずです。

 

それを判断するのは左右の比較をしてみて下さい。

 

判断は【左右差】

 

例えば

図にあるような女の子座り出来ますか?

 

正座をして膝より下を外側に出しお尻を床面に落とす座り方

小さい女の子や女子学生が家でくつろぐ時などでする座り方のイメージです。

 

欲を言えば、図の足首を曲げずに伸ばすのがいいと思います。

 

この座り方は、大腿骨が出るので下半身太りになり易い悪い座り方だと言われることもありますが、股関節の可動域や足関節・膝関節の柔軟性を確認する上では必要な動作だと判断します。

 

もしこれが出来なければ、前太ももや腰・背中に硬さが出てきている証拠です。

男性は特にしにくい姿勢です。

この可動域制限が痛みや痺れ、不調を招く可能性があります。

 

関節を動かし痛いと感じれば悪くなっている証拠

痛いからと諦めず、可動域制限を上げる努力をしてみて下さい。

 

関節可動域・柔軟性を増すための方法

 

図の座り方のポーズを作り、痛く感じる場所で身体を多方面に無理をせずゆっくりと揺するように動かす。

出来なければ片足ずつ行うことがいいです。

 

そして徐々に可動域を上げていく。

翌日は筋肉痛のような痛みを感じたりしますが、氣にしないことです。

少しの時間でもいいので、毎日続けることが大切!

 

そしてストレッチは毎日左右のバランスを確認すると励みになりますよ。

ストレッチをして悪い部分は痛く感じるけど、悪くなければ【氣持ちがよい】と思うはずです。

 

何歳からでも身体は変えることが出来ます。

無理せず少しずつ毎日始めてみましょう。

 

とにかく、自己責任です。

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

ゆうてんじ接骨院

 

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