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正座できますか?



毎日の起床時間は5時頃です。

寒くなると起きるのが大変億劫になる。

暖かい布団の中でもう暫く入っていたい・・・・と思うと

間違いなく二度寝になる。

このことを恐れ、絶対に起きる。

起きなければその日のペースが狂い、後悔してしまう。

毎日がエゴ(自我)との闘い!

今日も見えないご先祖様を意識して合掌します。

【いつもありがとう・ありがとう・ありがとう】

 

今日の院長の独り言

 

【年を重ねると正座が苦手になってきます。】

 

人間には必ず正常な関節可動域と言うものがあります。

普通の人は、その正常な可動域をキープできていれば、関節を曲げたり伸ばしたりしても痛みや不快症状を感じることはなのです。

 

全ての生活スタイルが洋式になった現代では、出来るだけ関節に負担をかけないように椅子の生活が多くなってきています。

 

今では意図的にする以外、正座なんて殆どする機会がないのではないでしょうか?

武道をしている時

お寺で畳に座る時

飲み会で座敷に座る時

畳部屋に通された時

 

これくらいの時に正座をする光景しか思い浮かびませんね。

 

結構前から、正座は膝に負担がかかるから悪い動作だと言われていました。

正座ばかりしていると【膝が出る】と言われていたようです。

スラーとした外国人のような足にはなれないなんてことも言われていました。

 

果たして、それは本当にそうなのでしょうか?

 

これは西洋思想を植え付けるための誤情報なのかもしれません。

日本人があえて外国人になる必要はないのです。

 

西洋を憧れ、羨望のまなざしで見させることで、

【外国人は素晴らしい、日本人は醜い】とコンプレックスをいだかせてきたように思います。

 

日本人は日本人の骨格体形があり、とても素晴らしい人種なのです。

人間は動きの中で、常に関節や筋肉は使わなければその部分は退化します。

 

そして食べ物で身体が糖化すれば

あらゆるところで機能不全を起こす可能性もあります。

 

例えば、

あなたがもし膝に違和感があり、

正座をして膝が痛いと感じるのであれば必ず理由があります。

 

身体の歪みにより体重の分散がよくない。

足首の可動域制限

内転筋の萎縮

大腿筋膜張筋の張り

胃の調子・腎臓の調子が悪い

体重が増えた

腰痛に伴うもの

ハムストリングスの張り

臀部や周囲の筋肉が硬くなっている

糖化など食べ物による影響

足全体に変な捻れなどの癖が付いているO脚やX脚

足首と股関節両方に不具合がある

足の指の動きが悪い

 

色々と原因となるものはあります。

 

人間には身体の痛みや不快症状は不要です。

人間の身体は何処を触れてても痛くないのが普通なのですよ!

 

触られて痛いやくすぐったい場所があれば、過敏に反応し異常だということです。

 

身体を正していくと不快症状や痛みは徐々になくなっていくものです。

 

今、あなたは無理なく正座できますか?

症状があるのであれば、【出来ない】と言わず、諦めずに治しましょう。

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

ゆうてんじ接骨院

 

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