10月になりました。
今日も朝から定時に起床し動ける身体です。
毎日を当たり前で何も変化のないもの(同じである)と考えているのであれば、考え方を変えなければならないでしょう。
当たり前の毎日、何も変化のない毎日だと、自分で勝手にそのように思っているだけであり、そのことに対する感謝が足りないのかもしれません。
毎日生かされているということはそれなりの使命が各自にあります。
今日も楽しく過ごすために、ご先祖様との繋がりを考え合掌します。
【いつもありがとう・ありがとう・ありがとう】
今日のブログ
【今までの常識は非常識になることもありますよ】
昔から【これは本当だ、正しい】【このようにしなければならない】と信じていることは誰しもあります。
過去に一度覚えたものは常識であり、自分の中では、長年思い込みが発生します。
そして月日が経ち、
たまたま他の人にそれは違うと伝えられても、それを信じようとはしません。
でも、大多数の人が【それは違う】と言えば、自分の中の常識であったことが覆り、人の意見に流され自分の今までの常識が非常識と変わるのです。
今では、殆どのことが昭和世代の常識であったことと平成令和世代の常識が、真逆になることも出てきているのです。
例えばこのような常識がありました。
人間は歩きます。
歩き方により、身体の不調も出てくることがあります。
それはちょっとした考え方なのです。
正しい歩き方と言うと
ファッションショー(Ranway)での歩き方などを連想するかもしれません。
キレイに見せる歩き方と正しい歩き方とは、また全然違うのです。
今まで常識として言われてきた正しい歩き方は
【踵(かかと)着地】
今では多くの種類の機能性シューズは
より快適に【踵着地】出来るような構造になっているのが大半です。
人類は、昔から靴を履いていたわけではありません。
素足で生活していたはずです。
それがいつもの間にか足を保護することになり、現代では強制的に(矯正的に)靴に機能を持たせることで本来の足の機能を失っているのかもしれません。
では、試してみて下さい。
素足でジャンプして、踵で着地するとどのような衝撃でしょうか?
逆に、踵ではなく、足先や足全体で着地した時の衝撃はどうでしょうか?
やってみるとお分かりの通り、衝撃度合いが違うのです。
だから、歩行の時も踵着地ではなく、足全体もしくは爪先周辺部の着地が身体には負担が少なく、足の機能が働き一番良いのです。
足全体着地の方が、身体のブレも少なく、身体が後からや前から付いて来るのではなく、同時に足と身体が平行移動することが出来るので、とても楽に歩くことが出来ます。
そして、もしかしたら足の捻じれによるO脚・X脚にも改善方向へ行き、体重移動が楽になるはずです。
またその動作を習得すれば、靴による足への負担も少なくなるため、足の痛みなどの不調も無くなるはずです。
機能性シューズは人間科学から作られている反面、人の身体の機能を退化させている可能性もあることを知って下さい。
人の身体は使い方が大切だということ!
何かに頼ることも良いですが、頼り過ぎも身体を悪くします。
そして、今までの常識を自分なりに検証してみることも良いことです。
過去からの自分の思い込みは、かなり身体に負担や影響があると分かることがあります。
今、自分自身に痛みや不快症状が出ているのであれば、自分なりに色々と検証してみて下さい。
土台(足)が崩れれば、上の方(首肩)も崩れます。
するかしないかはあなた次第
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
ゆうてんじ接骨院
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