今日も定時に起床しカーテンを開けるとちょっと暗くて寂しい感じがします。
今年の夏は長かったような感じがします。
今年の冬は極寒だと言う話もありますが、どうなのでしょうか?
これからも嘘がまかり通っている世界でどのように生きるか!?
そんな事を考えながら今日も目に見えないご先祖様に感謝し合掌します。
【いつもありがとう・ありがとう・ありがとう】
今日のブログ
【あなたは子供の時の嫌な思いでありますか?】
嫌な思い出
それはとても忘れられず、心の何処かにへばり付き、トラウマのようになってしまいます。
何かをする時に、肝心な時に、過去の嫌な体験を思い出し尻込みしてしまうことがあります。
それは単に自分が作り出している固定概念だと分からなければ先には進めません。
私も嫌な思いではいくつもあります。
その中でもたまに思い出すことがあります。
小学生低学年の頃、クラスメイトと学校の帰り道一緒に歩いている時、
道端に普通の大きさのトロフィーが置かれていたのです。
トロフィー・・・昭和ですね。
好奇心旺盛な時なので近くにより
何気なく手に持ち、学校の帰り道歩きながら、何気なく上へ放り投げキャッチしようと思ったのです。
テレビのワンシーンを思い出したのかもしれません。
何も考えていませんでした。
当然、トロフィーは予期しない場所へ行き
【ドンッ!】
坂道に何十台も縦列駐車で路駐していた一台の誰の車か分からないボンネットにトロフィーが落ちてしまいました。
白い車体のボンネット中央部に大きく凹み傷がつき、
やってしまったぁ~親に怒られる。
見つかってしまえば、修理代で大変な事になると咄嗟に思いました。
そしてどうして良いか分からず逃げました。
その時、一緒に居たクラスメイトが言いました。
【あの車の持ち主知っているよ。言われたくなかったら、俺の言うことを聞け!】
そして暫くの間、言うことを聞く羽目になったのです。
変なことは命令されなかったのですが、半年くらい常に彼と一緒に居なければならなくなり、懸命に耐え、様々な状況で心を閉ざしていました。
後々分かったことがありました。
彼の家庭環境のこともあり、寂しかったようで一緒に遊んでもらえる相手が欲しかったようです。
でも、トラウマのように私の中に人間の闇ような、欲のような、付け込まれる感覚が、いつまでも私の心にへばりついているのは事実なのです。
【人前で失態をすると付け込まれる可能性がある。】
そう思い込んでいるのです。
だから、もうトロフィーは投げたりしないのです。
出来るだけ細心の注意を払うことを考えてしまうのです。
そのうち、母親にも車を傷つけてしまった事情を説明し、あまり怒られんかったことに安堵しました。
そして【車の持ち主に言われてもいいや」と思うことで、その彼とは徐々に距離をとるようにすると、彼も離れていきました。
そして彼は親の転勤で引っ越していきました。
人間は直ぐに【感情】と言うものに囚われやすく、早く手放さないと逃げられなくなります。
自分の感情が今どのような状態であるかを常に客観的に判断し、必要でなければ直ぐに手放すことが大切なのです。
これからの人生、出来るだけいい思い出だけを残したいものです。
幼い頃の記憶は過ぎ去ったことです。
今変えようと思っても変えられません。
それはそれとして受け止めて下さい。
そして目をつむって3回深呼吸し、幼い頃の自分自身を思い出し、大人になった自分自身が幼い頃の自分に対し【もう大丈夫だ!安心していいよ】と優しい言葉、愛のある言葉を言ってあげてください。
そうすれば今の自分自身を癒すことが出来るでしょう。
人生楽しく生きましょう。
あなたの残りの人生はどれくらいですか?
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今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
ゆうてんじ接骨院
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