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氣力がない



今日も起床できたことに感謝し【ありがとう】と言いました。

身体の状態を確認し、不具合があれば何故なのかを考え、感謝します。

【生きているだけで丸儲け】って誰か言っていました。

生きているから動けるし楽しいこともある。

今日は台風🌀・・・直撃・・・・大丈夫!!

見えないご先祖様との繋がりを考え合掌します。

【いつもありがとう・ありがとう・ありがとう】

 

今日のブログ

 

【人間氣力が無くなると地球生活も終わりかな!?】

 

私の実家には母と兄が暮らしています。

 

母はもう80を超えました。

頭の中では年を取ることを拒んでいます。

 

年々、身体が動かなくなること、ちょっとしたことで具合が悪くなること、体力が続かないことで氣分はあまり良くないようです。

 

もう殆どの家事全般は兄に任せている状態で、何もやることがない生活のようです。

 

多くの高齢者の方は、年々、背中が丸まり、丸まることであらゆる関節の可動域制限や筋肉の拘縮などの症状が見られます。

 

そして体制を維持するために、歩くたびに転倒を怖がり、部屋中の何かにつかまったり、手をついての歩行や前傾姿勢になり、そして杖を突いたり、カートを押したりします。

 

前傾姿勢になれば骨盤底筋群が弛緩するので尿漏れや子宮脱・直腸脱になるのです。その他、曲がることで血流阻害が起こり、内臓の不調も出てくるのです。

 

そうならないためにも、

何歳になっても姿勢は、背筋はピンと伸びていた方が良いのです。

 

そういう訳で、背中を真直ぐにさせるような方法を提案し、器具を購入して渡しました。ちょうど母の誕生日だったので・・・・

 

そして何のためにするのか、やり方を説明をしました。

エクササイズはとても簡単なことなのです。

 

寝たきりにならないように

車いすにならないように

通常歩行が出来るように

兄に下の世話をさせないように

介護の状態にならないようにと・・・・伝えました。

 

母は、寝たきりの介護状態になった時、兄に下の世話をしてもらうことに対して【それは嫌だね】と言っていました。

 

まだその言葉が出るのであれば、人間としての尊厳は保たれているようです。

 

そして毎日エクササイズを3か月間目標にしてと・・・・伝え私は帰宅しました。

 

その後、妻と母との電話の内容で

【何でこんなものを買ってきてくれたのか!?】

【今はその物を眺めているだけ・・・】

 

そんな話を電話越しに聞いた時には、ショックを受けました。

 

説明しても直ぐに忘れてしまう。

強制的に毎日指導しなければ続かないのか・・・

自ら目標を持てない

人の気持ちが理解できない

 

以前の母の面影は少しずつ薄れていく感じで、とても違和感を覚えました。

これが年を取るということなのかもしれません。

 

コロナ禍から外出も控え、近所の周りの人達との交流も殆ど無くなり、毎日、兄との生活では何の張り合いもない、話をしても楽しくない状態であれば、氣力も徐々に無くなるはずです。

 

日本の医療は高齢になれば背中が丸くなるのが当たり前と言い、【上手く付き合って】と伝え、改善方法を提示しません。薬を出すだけ、湿布を出すだけ、ちょっとした運動やマッサージだけ、そしていずれは介護や寝たきりになります。

 

何歳になっても、いつまでも健康体で動ける身体を作ることを意識したいものです。

年を取り、全てのことを【面倒くさい】と思うようになれば、もうそろそろ地球の生活も終盤を迎えているのかもしれません。

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

ゆうてんじ接骨院

 

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