· 

病氣なんてしたくないね



今日もいつもの氣持ちの良い起床感謝しかありません。

寝苦しさを感じながらも今日という朝を迎えることが出来ました。

朝起きた氣分はその日の一日を左右します。

ご先祖様との繋がりを考え合掌致します。

感謝 【ありがとうございます。】

 

今日のブログ

 

季節性の病氣などの症状に罹った方が良いと思いますか?

 

人は誰しも病氣になることを望んではいません。

そして自分が病氣になることも日頃から考えていません。

 

それはそれで良いことなのです。

 

今までだと冬はインフルエンザ、夏は夏風邪とか・・・他にもありますが、そういった症状になってしまいがちです。

 

ならない方もいらっしゃいますが、多くの方はそれなりの症状になりますね。

咳が出たり、熱が出たり、嘔吐したり、下したりと症状は様々!

 

しかし、3年前でしたら季節性の風邪などに罹った方が身体は丈夫になるのですが、今はそうはいかないのかもしれません。

 

よく免疫力を上げるだとか、正常にするだとか言われます。

 

免疫の話をしますが

【免疫って何?】って思いませんか?

あなたは知っていますか?

免疫って・・・・・

 

やはり日本語は素晴らしい

 

【疫から免れる】ことです。

伝染病から逃れると言う意味です。

 

でも免疫の仕組みが分からないとねぇ~・・・・って思いますので

専門用語を使うと一般の方は分からなくなるから出来るだけ使わずに書きます。

本当に大まかに簡単に説明します。

 

人間には病原体などから守るためのバリア機能が存在します。

 

第一関門は皮膚や粘膜です。

破壊されなければ、基本、病原体などは侵入できないのです。

 

でもケガなどで損傷し突破されれば皮膚や粘膜の奥に病原体が入ってきてしまいます。

そこで第二関門で白血球達が活躍します。

むしゃむしゃ病原体を食べてくれるのです。

 

ここまでを【自然免疫】といい、人間が生まれ持って備わっている機能なのです。

先天性免疫機能であるため、即、病原体に対応するのです。

 

ここまでで症状が治まれば良いのですが・・・・

身体に侵入した病原体が多ければ、これだけでは太刀打ちできない場合があります。

 

そこで更に第三関門としてB細胞・T細胞の出番となるのです。

この病原体が身体にとって危険なものかどうかをジャッジします。

危険であれば侵入された細胞ごと退治し、次回に備え、それを記憶として残しておくのです。

 

これを【獲得免疫】といいます。

獲得免疫は後天性免疫機能なので、初回に発動するのに何日も時間がかかります。

 

ここで時間がかかってしまうので、症状が長引いていると思ってしまうのです。

 

この間は、身体が炎症反応を起こしているため様々な症状が出てくる時期です。

 

このような身体の免疫機能が作動することで、普段から身体はあらゆる症状から守られているのです。

 

次に同じ病原体が身体に侵入した来た時、

この獲得免疫が即座に機能し症状を抑え込みます。

そのため症状が出ないのです。

 

免疫が強化され正常に機能するわけです。

獲得免疫は長く身体の中で機能するようになっています。

 

身体はその都度、新しい病原体が入ってきた時に繰り返し、自然免疫と獲得免疫による対応をするようになるのです。

 

だから、罹ったことのない風邪などの季節性の症状は、罹ることで【獲得免疫】が得られるのです。

 

結論は、【基本、罹患した方が身体が丈夫になるのです。】

パワーアップ

 

でも、2021年以降、最近ではこの免疫力が下がっている方が多くいらっしゃいます。

何故?かは考えて下さい。

 

免疫機能が正常に働かなくなっている方は、あることでその機能を低下させられてしまっているのです。

 

この免疫機能低下の状態で季節性の病原体に罹患してしまうと重症化してしまう可能性があるのです。

 

だから、今は罹患すると危険だと判断しています。

 

この夏に色々な症状の病原体が流行り始めているようです。

身体には正しい知識を持ち、身体に氣を付けることが第一優先です。

 

免疫に対してかなり説明を省いていますが、大まかにはこんな感じだということを知って下さい。

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

ゆうてんじ接骨院

 

身体の維持には水素風呂・水素吸引を推奨いたします。☜click