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姿勢を正す



今日も何事もなく朝5時頃の起床!

なんて素晴らしいのでしょう。

毎朝問題なく起きられることに感謝しかありません。

ご先祖様に感謝の意を唱え【合掌】しましょう。

 

今日のブログ

 

人の癖はなかなか治らない。

 

不良姿勢が続けば、いずれそれなりの体形になります。

 

最近では、前肩で猫背の姿勢の方が多いようです。

そして習慣的に下を向く癖が多い。

 

歩いている時のうつむき加減、パソコンやスマホなど画面に食い入るように見るため、ストレートネックで頚部への過緊張が誘発されてしまいます。

 

これも全て自分で招いていることを知らず、痛みや不快感の症状が出るまで氣付かないのです。

 

この痛みや不快症状が出た時に思ってはいけないことがあります。

 

それは

【治して貰おう】

 

やはり自分で治す意志がなければ、いつまで経っても良くはならないものです。

 

要するに

他人任せでは良くならないため、自分自身の思考を使うことが大切なのです。

 

高齢になるに従い、背中が丸まって地面を見ながら歩いている方をたまに見かけます。

また、腰が90度に曲がっている方も地方の農作業者で多く見受けられます。

 

これは生活習慣や普段多く取り続ける不良姿勢が問題だと思われます。

 

人は、なぜ前屈みになるのか?

人は屈曲することが楽であり、屈曲する筋肉の方が強いのです。

だから必然と筋肉のバランスが崩れれば曲がる方向に身体が折れるのです。

 

伸ばす筋肉とのバランスが大切です。

 

例えば

手先の力を抜いてみて下さい。

グーの状態に近く、屈曲してしまいます。

力を抜くと丸くなるのが楽なのです。

 

そして、高齢になれば内臓下垂(下腹が出る)が生じます。

これも内臓を支える筋肉の低下によるものであり、当然内臓の重みで身体は前屈になります。

 

内臓下垂(下腹が出る)はその他、様々な症状を引き起こします。

下垂し臓器を圧迫することでお腹の中の各臓器に血流が滞り、骨盤周辺部の症状を起こすようになります。

 

そして便通も悪くなり、滞留している便が内臓の熱を奪い、更に内臓の冷えを誘発して血流を滞らせてしまうのです。

 

内臓下垂(下腹が出る)は、猫背や首下がり症状、ストレートネックなどの不良姿勢を誘発して首痛・肩こりや肩関節痛・背中の張り感・呼吸や胃腸の調子の悪さを感じやすくさせます。

 

そうならないためにも普段からの姿勢筋の強化が必要なのです。

これは幼い頃からの意識づけが肝心です。

 

なぜ不良姿勢が悪いのかをしっかりと伝えなければ、子供には伝わりません。

だから楽な方へと身体は行きがちです。

子供の頃からの姿勢教育はとても大事なのです。

 

幼い頃からの姿勢教育で良い姿勢の癖ができれば、大人になってからの全体的な筋力バランスは維持されるはずです。

 

また強い身体を作るには、高校生頃から成人になる前の期間でどれだけスポーツをしていたかで決まってしまうのです。

 

姿勢とスポーツの観点から考えると、日本古来からの【武道】が良いのかもしれません。

 

大人になってからでも遅くはありません。

姿勢筋を鍛える努力は必要です。

 

背骨の周りの筋肉(姿勢筋)はバランスを崩しやすいです。

常に意識をして筋力バランスを整えましょう。

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

今日も鏡の前で笑顔を作って笑ってください。口角を上げるだけで大丈夫です。

脳が幸せ感を感じますよ。【今日も何とかなるぅ~】で乗り切りましょう。

 

ゆうてんじ接骨院

 

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