今日も新しい命を頂き感謝です。
定時に起床でき、元氣一杯!
一日、楽しく精一杯生きましょう。
今日のブログ
肩甲骨はがしって知ってますか?
私にとって言葉的には、あまり好きではないフレーズです。
要するに、肩甲骨の動きをよくするという意味合いで使われていると思います。
キャッチフレーズやキャッチコピーとでも言いますか!
何となく「はがすと気持ちいいかも」って思うのかもしれません。
んっ!?
肩甲骨はどこにあるか分からない?
画像見てください。
肩甲骨は背中にあります。
手を背中に伸ばして届く範囲にありますよ。
肩が痛い人は届かないかもしれませんが・・・・(笑)
羽みたいな形をした骨です。
肩甲骨は背中が丸い猫背の人や年配の方、太っている方などは硬く動きが悪いように感じられます。
肩甲骨は胸郭に沿って動き、鎖骨と連動しています。
これにより腕の動きも良くなります。
【肩甲上腕リズム】という動きがあります。
胸郭に沿って動くので、肩甲骨をはがしてはいけません。
背中周辺部の筋肉が柔らかい方は胸郭と肩甲骨の隙間に手が入ることがあります。
確かに隙間に手が入る方は他の部分も柔軟性があり可動域は良いように感じます。
年齢を重ねると五十肩もしくは四十肩のような症状、
肩関節周囲炎が出て、腕が上がらないような症状になり、ツライ思いをされている方も多いと思います。
これも肩甲骨周辺部の筋肉が関与しています。
肩の痛みも左右の出方が違うのです。
身体の機能的に【脳梗塞】【心筋梗塞】になる前に、お知らせ(サイン)として肩が上がらなくなるとの話もあります。
だから、このサインを見逃してはいけないのです。
生活習慣や食習慣の乱れにより症状が出ている可能性があります。
肩甲骨の動きが硬くならないように日頃から動かす時間を作りましょう。
3分程度で大丈夫です。
肩甲骨を動かすためには、常にエクササイズが大切です。
エクササイズ方法
①四つん這いになります。両手は伸ばした状態
②肩を上下に持ち上げるように動かせば肩甲骨は上下します。
③背中を丸めれば肩甲骨は外側に開きます。
④背中を反らせるように肩甲骨を内にすれば内側に動きます。
このようにして背骨や胸郭、鎖骨も連動させ肩甲骨周りの血液の循環を良くすれば、筋肉の動きが良くなり、また肩こり予防にもなります。
そして呼吸も楽になります。
肩甲骨の動きが悪い、ちょっと痛いと感じられるところは滞っている可能性が高いのです。それは肩甲骨周辺部ではない他の部分の痛みを感じることがあります。
肩甲骨を使えるようになると他も連動してよくなり無駄な力がなくなります。
動作する時は、常に肩甲骨を意識してみて下さい。
特に腕を使う動作には肩甲骨に意識を向けて下さい。
身体は楽に使える方がいいですよね!
ゆうてんじ接骨院
水素で皮膚トラブル改善
水素生活 ☜click