今日も自分の体調チェックしてますか?
誰しも少し不調な所はありますが、さほど氣にする事はありません。
でも、何故不調なのかは考えて下さい。
昨日の行動を振り返ったりして、原因がわかれば対処方が分かるのです。
毎朝5時に起床していますが、最近なかなか起きるのに氣合が必要です。
寒いのもありますが、何処かで【今日は遅く起きても良いのでは?】という悪魔のささやきが聞こえてきます。
そこで【そうだね!】と答えてしまうと意識は遠のき、その日のリズムが狂うのです。
だから、ガバっと起き上がり氣合を入れます。
そうすると目が覚めます。
後は朝日を目に入れるだけです。
バッチリ!
私はよくお腹の調子はどうなのかを確認します。
自分のことも、患者さんのこともです。
よく聞くフレーズがあります。
【そうですねぇ~
今日はコロコロ・・・・】
便秘気味の時は出ないか、少し出るか、スッキリはしていないのです。
1週間出ない人も中にいます。
【便秘だなぁ~】と感じたなら、それは毒素が身体に溜まって悪さをしている証拠です。
またその毒素を氣にせず過ごしていると体臭から何となく便臭がしてきます。
これは血液に乗って身体全体に毒素が回り、呼気や汗腺から臭いのもとが出てきます。
この臭いは、自分では分からないのです。
でも、他人からの指摘もありませんから、自分で便秘症だと思ったら便秘を改善する方法を自分自身で研究するしかないのです。
便秘になる原因として
胆汁酸が出ない・少ない
加齢により腸の蠕動運動が弱い
マグネシウムが足りない
これらを解消するためには
①良い油を摂る。(オリーブオイル・バター・しそ油など)
②無暗に食物繊維を摂ってはいけません。
摂るのであれば、水溶性の食物繊維
海藻類・果物(キュウイフルーツ)・かぼちゃ・大根・大麦・オートミールなど
不溶性食物繊維は禁忌なのです。
かえって便秘を悪化させる可能性があります。
腸内細菌で発酵しガスが溜まってしまうのです。
またマグネシウムの多い食材として
乾物(海藻・貝類・エビ・切り干し大根など)・大豆製品(きな粉・油揚げなど)
まだまだありますが、マグネシウムは人の身体の酵素800種類を働かせる役目があります。
そのため、マグネシウムが不足すると身体に変調をきたします。
③オリゴ糖を摂取する。
善玉の腸内細菌の餌になります。
④砂糖などの甘いお菓子や飲み物を口にしない。
胃腸を弛緩させてしまい消化能力が落ちてしまうため
もしあなたが毎日の便通が良くない、コロコロしているというのであれば、マグネシウムを摂るようにして下さい。
水分量が増えて便が柔らかくなります。
もしあなたの食事にカルシウムや不溶性食物繊維を多く摂り過ぎている場合は食事の見直しもして下さい。
これらは便を硬くさせます。
薬は最終的な手段ですが、酸化マグネシウムがお通じを改善してくれます。
もしくはウルソを摂ってください。
薬局で購入可能です。
でも、出来るだけ食品から摂取して改善させてください。
それでもダメであれば、最終的には腸内洗浄でリセットするしかありません。
身体に不要なものが溜まっていれば、脳や免疫機能にも悪影響です。
慢性的な肩こり・腰痛・胃もたれ・逆流性食道炎やネガティブ思考・精神疾患なども便秘が原因なのかもしれません。
とにかく、大切に溜めこんでいないで外に早目に出しましょう。
ゆうてんじ接骨院
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