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出すものは出す。



11月に入り、朝晩が冷え込んできています。

身体の不調の原因の一つに身体の冷えがあります。

 

できるだけ身体を温めましょう。

 

便秘や下痢症状に悩む人が非常に多いように感じます。

 

まさしく、腸内環境の問題です。

 

腸内環境と言うと、テレビで宣伝されているような商品に目が行くと思います。

しかし、腸内環境に良いであろうものを食べているから、飲んでいるから効果があり安心しているのではなく、ただ単に脳が安心を求めているだけなのです。

 

【これさえ食べたり飲んでさえいれば腸内環境は大丈夫!】

って思っているだけです。

 

便秘症の方の多くは、ヨーグルトを摂ると出る。

そのため、毎日のようにヨーグルトを摂ります。

 

お酒を毎日飲んで翌日の排泄を促す人もいます。

 

どうしても出ない時はクスリに頼り、そうしてクスリがないと出ないと思い込むのです。

 

便を長時間ため込むと、便にある毒素が血管から血液を伝い、様々な場所に悪影響を与えます。

 

その一つが

腰痛症でもあります。

 

その毒素が腎臓の機能に影響を与えている可能性があり、腎臓周囲の筋肉や神経が過敏になることで腰痛症を引き起こすこともあります。

 

また下痢は身体に合っていないものを、いち早く体外に排泄させるための身体の機能です。

 

下痢だからと言って無暗に薬で止めてはいけません。

更なる重篤症状に陥る可能性があります。

 

便は全て出し切ることが大事!

 

要するに、ちょっとした思い込みと間違った方法で腸内を整えることで、症状は改善されず、悪化することがあります。

 

最悪も想定してください。

 

人間にとって排泄は大変重要なことです。

女性の多くは排泄するチャンスを我慢することで便秘になります。

 

生理現象なので止めてはいけません。

 

出すときには出す。

人間誰でもする行為です。

 

タイミングは自在にコントロールはできないのですから!

 

調子の良い身体を作るにはお腹を大切に!ってことぉ~・・・

 

ゆうてんじ接骨院

 

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