足の爪が痛いや爪が伸びた？と思った時、久しぶりに自分の足を見ますよね。
何かなければ見ない足の爪・・・・
あなたの爪は変形して、歪（いびつ）ではないですか！？
今では外出自粛の影響やコロナの洗脳で歩く機会を失い、身体の不調が顕著になり、その変化に対応できていない方が多いです。
例えば不調と言えば
マスクによる弊害
外出自粛による弊害
食事による弊害
体重増加による弊害
色々とありますが・・・・
一つに「巻き爪」になる方が多いです。
これは日頃の歩き方の問題が大きいのです。
体幹は外側に体重移動し、足の外側の筋肉がパンパンな人が多いです。
また正しく歩けていないために体重移動が下手な方が多い。
ましてや、日頃、足に意識が向いていないので浮指になっていたり、窮屈に靴で足を締め付けていたり人それぞれです。
では、
爪はどのような役割をしているか知っていますか！？
手の爪が無ければ、小さいもの（細かいもの）が掴めませんし、摘み上げることも出来ません。
足の爪が無ければ踏ん張った時の圧力に足の指（趾）が耐えられません。
と言う事は
爪は圧力をかけてこそ平らになるのです。
爪は長く伸びれば、性質として丸くなるのです。
そのため、寝たきりの高齢者は指（趾）先に圧力がかからないため巻き爪になります。
健常者でも身体の使い方が悪く、足先まで意識がいかないため、出来るだけ楽をしようと車やバイク、自転車を利用することで歩行数が少なくなり、いずれ巻き爪になります。
足の爪に圧力をかけることで巻き爪予防になりますよ。
エクササイズとしては
背伸びの運動（つま先立ち）で足の指先と身体の中心に体重移動させ、爪に意識を向けて下さい。
そして、１５秒くらいキープしてゆっくりと下ろしてください。
つま先立ちをすることで他にも良い健康効果が期待できますよ。
日頃、在宅勤務・外出自粛でも歩かなければ徐々に足の爪が変化し痛みとして不調が出てくるものです。
理屈が分かれば巻き爪にはならないのです。
１０年後のあなたは自力で歩行していますか！？
正しく身体を使っていないと、猫背や胸垂れ、尻垂れの原因になります。
自分の身体は自分にしかわかりませんし、自分だけが治せるのです。
治すためには色々と情報を仕入れて実践する以外ありません。
あなたに合った健康法は必ずあります。
健康法を見つけたら継続して行うことを推奨します。
P.S
人の身体は中心（正中線）が重要です。
身体の真ん中に体重移動させることが出来れば、体幹が良くなります。
背伸びの運動（つま先立ち）をしてフラつくのは、身体の真ん中に体重移動できていないためです。
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